株式会社トーコンの人材紹介部門(サービス名:トーコンエージェント)では「エール~企業から若者への応援メッセージ~」と題し、若者採用に積極的な企業の採用担当者にインタビューを実施。
「なぜ若者を採用するのか」「若者に期待すること」「若者に伝えたいこと」など、企業の本音をお伺いし、その想いを現在転職を考えている方々に向けて発信してまいります。
第一弾はトーコンとも長くお付き合いを頂いている「三和アルミ工業株式会社」様へのインタビューをお届け。この記事が現在転職を検討している方にとって、今後のキャリアを前向きに考えるきっかけになれば幸いです。

「三和アルミ工業株式会社」について

三和アルミ工業株式会社は、設立37年を迎える地域に根差した中小企業。マンション・アパートといった建物のサッシ・玄関ドア・手すりなど、アルミ製建材のリニューアル工事が主な事業で、建物の快適性や利便性、資産価値を高めることに付与している。
トーコンでは同社の人材採用に長らく携わっているが、企業の魅力を一言で表すなら「人」。社長も含め冗談を言い合い笑い合う距離の近さ、協力会社を社内イベントにお誘いするような親密さ、社内外問わず関わる人全員に思いやりを持つ、魅力的な社風がある。
その「魅力的な社風」は会社としての事業優位性にも繋がっている。同社は50名程の規模の会社だが、大手競合が受けられないような難易度の高い案件を請け負うことも少なくない。その理由は、高度な技術を持つ協力会社との信頼関係。良好な関係性から「他ならぬ三和さんの頼みなら…」と、無理な相談でも快く引き受けてくれる協力会社が多く、中小ならではの小回りの良さを強みに、業界内で絶大な信頼を得ている。
そんな「人」が強みの三和アルミ工業株式会社。トーコンからもこれまでに多くの方をご紹介し、採用頂いた。そのほとんどが業界・職種経験もない20代の若手人材。能力・スキルに捉われない採用を行う同社だが、採用において何を重視しているのか、また、未経験の若手人材に何を期待しているのか?人事担当の小関様にインタビューを行った。